お客様が決めた任意のフォルダに置いたフォントをインストールした場合、[フォント]ウィンドウにはフォントのショートカットが登録されます。
この際、元のフォントファイルがある場所をインストール後変更した場合、このショートカットは有効ではなくなりフォントが使用できなくなります。フォントの収録場所に間違いないかご確認ください。
変更した場合は、一度[フォント]ウィンドウから問題のフォントを削除後、再インストールを行ってください。
削除するフォントをアプリケーションやシステムが使用中の場合に起こります。
使用中のアプリケーションを終了後、削除を行ってください。それでも削除出来ない場合は、システムを再起動後に再度削除を行ってください。
作成した文書で使用されているフォントが表示するパソコン内にない場合、通常別の書体に代替されます。[コントロールパネル]内の[フォント]ウィンドウを開き使用されているフォントがあるか確認してください。
作成時の文字を別のフォントで表示の際、TrueTypeフォントとOpenTypeフォントの違い、フォントの収録文字数の違いで、該当する文字が存在しない場合、その文字が空白になったり、中黒点「・」、四角「□」に代替されたり、別の書体に代替されます。この代替処理はシステムやアプリケーションによって異なります。同じフォーマット、同じ収録文字数のフォントを使用してください。
作成した文書で使用されているフォントが表示するパソコン内にない場合、通常別の書体に代替されます。[コントロールパネル]内の[フォント]ウィンドウを開き使用されているフォントがあるか確認してください。
作成時の文字を別のフォントで表示の際、TrueTypeフォントとOpenTypeフォントの違い、フォントの収録文字数の違いで、該当する文字が存在しない場合、その文字が空白になったり、中黒点「・」、四角「□」に代替されたり、別の書体に代替されます。この代替処理はシステムやアプリケーションによって異なります。同じフォーマット、同じ収録文字数のフォントを使用してください。
フォントキャッシュが正常ではなくなっていることが考えられます。フォントキャッシュの再構築が必要です。
以下マイクロソフト サポート技術情報をご参照ください。
特定のフォントが、フォント一覧に表示されない場合の対処方法 (Windows XP の場合)
http://support.microsoft.com/kb/880991/ja/
特定のフォントが、フォント一覧に表示されない場合の対処方法 (Windows 2000 の場合)
フォントフォルダ(c:\Windows\fonts)がシステム属性になっていない場合、このような現象が起きます。 コマンドプロンプトを実行し、以下のように入力し、[ENTER]キーを押してください。
C:\WINDOWS>attrib +s fonts
インストールマニュアルを参考に正しくフォントがインストールされているか確認してください。
MacOS 9の場合、[フォント]フォルダにフォルダごとインストールされている場合は、フォントが正しく認識されません。フォントファイルをインストールしてください。
MacOS Xの場合で、ユーザ環境へインストールしている場合は、そのユーザしか利用できません。インストールマニュアルを参考にご利用のユーザかまたは[MacintoshHD/ライブラリ/Fonts]へインストールしてください。
MacOS XのClassic環境の場合、Classic環境へインストールしていない場合は利用できません。インストールマニュアルを参考に[MacintoshHD/システムフォルダ/フォント]へインストールしてください。
削除するフォントが使用中だったり、事前に使用していた場合に起こります。
使用中のアプリケーションを終了後、削除を行ってください。それでも削除出来ない場合は、システムを再起動後に再度削除を行ってください。
MacOS 9の場合、[フォント]フォルダを[システム]フォルダ内から別の場所に一旦移動し、フォントファイルを削除してください。削除後は必ず[フォント]フォルダを[システム]フォルダに戻し、再起動を行ってください。
MacOS 9以前ではインストールできるフォントのスーツケースの数に制限があります。OS9では512、0S8.6では128までです。OSXでは制限はありませんが、いずれの場合もフォントを多く入れ過ぎるとアプリケーションの起動等動作が遅くなります。またフォントリストの表示が長くなりずぎる場合もありますので、必要なフォントのみをインストールすることをお薦めします。
システムやアプリケーションがフォントからフォント名を取得する際、どの情報から取得するかはそれぞれ異なる場合があります。
またフォントのよってフォント名の情報は定義される場所が複数あり、必ずしも同じ名前とも限りません。
このためフォントリストで表示される名前が異なることがあります。
ディスプレイの解像度が一般に低いことが原因です。プリント出力では通常問題ありませんが、場合によっては解像度の高いプリント出力でないと表現できない場合もあります。
これはハードウェア等の仕様によるものですので、画面表示倍率を上げるか、文字のポイント数を上げる等の対応が必要です。
線幅の太い文字は見出し等元々ポイント数を大きくして使用することを目的に作成されている場合が普通です。適切なポイント数に設定してご利用ください。
ディスプレイの解像度が一般に低いことが原因です。プリント出力では通常問題ありませんが、場合によっては解像度の高いプリント出力でないと表現できない場合もあります。
これはハードウェア等の仕様によるものですので、画面表示倍率を上げるか、文字のポイント数を上げる等の対応が必要です。